1.回転して蹴るとき
トラ・ヨプチャ・チルギ(180度回転横蹴り)、
パンデ・トルリョ・チャギ(後ろ廻し蹴り)の場合
●体の軸(上体)はなるべく傾けないように回転する。
●蹴りの威力を増すために体の回転を利用しながら蹴るので、回転した後蹴るのではなく、回転しながら蹴ることを心掛ける。また、充分に腰の力を利用しなければならない。
●相手に対して、蹴りが常に直角に当たるようにする。
2.ジャンプして蹴るとき
ティミョ・チャギ(跳び蹴り)の場合
●ジャンプをする前の反動(ひざを曲げたりかがむ動作)は、できるだけ小さくする。
●蹴りに体重をのせるために、少し斜め上(前方)にジャンプをする。真上にジャンプすると、蹴りに充分に体重がかからない。
●バランスを崩さないように着地する。
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