What's Taekwondo?

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自分の言葉で説明したかったのですが、まだまだ、テコンドーのなんたるかも分からんひよっこなもので、
いつか、丸吉さんのように自分の言葉でテコンドーを語れる日まで、
以下のテコンドーに関する説明は、一国師範のネットワークスラボの説明を引用させていただきました。
(どうみても言い訳。。。)

テコンドーとは?

テコンドーとは創始者であるチェ・ホンフィ総裁により
朝鮮、韓国に伝わる古武術などが研究され
現在の空手や柔道のような一つの術式にまとめ上げられた現代武道。
1954年までに基礎的な技術がまとめ上げられ、
1955年4月11日 テコンドーと命名されてから、
今日に至るまでも様々な角度で研究されつづけ
独創的な技が生まれ現在のスタイルが確立される。


意外と歴史は浅いのですね。
ただ、ものすごく科学的に研究されたもののように思います。
チェ・ホンフィ総裁は、テッキョン(古武道)を学ばれ、
その後、空手も学ばれています。
そういう武道を学ばれた上で、合理的に力を出すことができるものにしている、
わたしには、そんな印象があります。(しげぞ)


テコンドーの定義

:足で踏み蹴り跳ぶ事を意味する。
:拳で突き破壊する事を意味する。
:正しき道をたどる精神修養を意味する。

テコンドーは徒手空拳で自身を防御する武術であり、
手足のみならず全身を合理的に活用する技術を養わなければなりません。
人間にとって不可能なくらいの力をつけることが目的ではなく
自分の体に潜在する全ての力を引き出すことに修練や研究の目的があります。
すなわち、体のバランスを正しく維持し
可能な限りそこに発生する力を利用した最大の力を利用し、
相手の一番弱い部分に素早く正確に適用する技術を養うことを最大の目的としています。
なので先天的に体の虚弱な人であっても、
身に降りかかる危険から自身を守れる護身術になりえますが、
それは反面どんな人間でも人を傷つけることのできる、
ただの凶器に過ぎません。
そのため修練において精神的な教育が常に強調されて無ければなりません。
テコンドーは老若男女区別無く
誰しもがその人に合った修練方法で技術を習得できる事を研究の焦点としてるため、
体を動かす楽しさを知り、
適応した運動による健康促進を実現でき、
精神的な充実を図る事ができなければなりません。

テコンドー精神

テコンドーでは日々、修練においても日常においても常に5つの基本精神の実践を旨とすべし。

禮義
人間として守らなければならない最高の規範。 人が交和するための手段。集団生活を円滑化するための不文律。
廉恥
恥じるべき行為を行った時はどんな人間の前であっても恥ずかしさを知る良心。
忍耐
平和と繁栄をもたらすための徳。
克己
己が力を抑制する強さ。謙虚であり、分をわきまえ虚栄心にとらわれないこと。
百折不屈
恐れも躊躇も無く果敢に吾道一貫を貫く思い。

こうやって、テコンドーの精神で日常生活を送ることができれば大きな人間になれそう!(じぶん、むりかも?byしげぞ)